法話より、人は１度の人生で2度死にます

皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。

今日は墓前法要の際、とある宗派のお坊さんによる法話より、このお話をご存じな方も多いかも知れませんがとてもごもっともなのでご紹介します。

 

結論的なお話は、人は2度死にます。

１度目は、すぐに理解出来るはずで、命が尽きた時です。

命が尽きたらもうその後に死ぬ事は無い‥と思われがちですが、2度目の死とは何でしょうか？

それは、後生の遺族に完全に『忘れられる』時だそうです。

都立霊園等を散策すると、どんなに偉大な人物で高価な墓石、御影石でお墓が建立されていたとしても、雑草がボーボーで、ご遺族がお参りなど一切来ている形跡も無いお墓を良く見掛けます、、まさしくそのお墓に眠っているすべてのご先祖様達は2度目の死を迎えてしまっているのです。。

私達石材店目線ではとてもわかりやすいですが、仏教では人は肉体が滅びても魂は永遠に残ると考えられています、期限などなく、永遠です。

その残っている魂はご遺族によって大事に大事に後生、そのまた後生へと受け継がれ、ご先祖の存在、自分自身の存在に感謝します。

それがお墓であり、仏壇なのです。

しかし、その人物が、どんな性格であり、どんな人だったのかを知る人は2世代～3世代先の人までとなり、やがて遠いご先祖の仲間入りをします、墓石に彫刻されている古いご先祖様、、それは古すぎるから自分の先祖では無いですか？そんな事はありませんよね？

会った事もないし名前しか残されていないご先祖でも大切に想う気持ちこそが2度目の死を迎えないで済む方法なのです。

もうすぐお彼岸です、2度目の死は今元気に生きている私達次第で回避できます、また2度目の死を既に迎えてしまったご先祖様でも冒頭に書いた通り、魂は永遠です、死んだ魂が復活する事は簡単なのです！

それは皆さんの心、気持ち次第なのです！是非お墓参りに行きましょう！

 

 

魂は永遠、、、

どんな形でもお彼岸にはご先祖様へごあいさつ。。。

何億と言う自分のご先祖様へ、おかげ様で元気ですっ！とご報告を！

 

 

 

松戸市和名ヶ谷1204-2

宗教不問　松戸浄苑

0.36㎡　総額66万円(税込)～

※初年度年間管理費が別途必要となります。

 

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