墓石の赤文字についてお問い合わせ増えています。

皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は墓石に彫刻してある赤い文字について詳しく説明いたします。

 

地域によって大きく違いますが、一般的に生前の建立者の名前や生前に授与されたお戒名をお墓には赤い文字で入れます、どの霊園でも良く見掛ける事ですが、とてもお問い合わせが多いのが、「赤文字の建立者が亡くなったから赤は消去しなければ‥」と、それとは逆で「生きている自分の名前が赤ではないから良くないのでは‥」と言うお問い合わせです。

 

この答えは本当に地域差がある事で、人それぞれで言う事も違いますし、インターネット上でも情報があやふやになっているようですので当社なりのお薦めをご紹介いたします。※あくまでも当社の考えですので参考までとご理解下さい。

 

お墓のプロらしからぬ発言になりますが、私達の目線から見る正解は「文字の色などどうでも良い事」とはっきり言えます、言いかたを良くするのであれば「お客様の自由」です。

例えば墓相学というお墓の風水を信仰している方は文字の色に強いこだわりを持っていますし、冒頭でも言いました地域差がある物ですので、「自分の故郷では絶対に赤文字では無いとならないから」や信仰する宗教自体が強いこだわりを持っている事もあります。いずれのどの理由でもこだわれば良い事で、当社は全てのご要望にお応えしております。

赤は血の色だから赤を入れないと自分が死んでしまう…と言う人もいますし、逆に赤文字の名前なんて不吉だから‥と避ける人もいますが、当社ではこだわりを持たない方へは以下のようにアドバイスを致します。

 

〈新墓所建立の方〉

逝去後にご遺族に赤文字の扱いの心配が生じないためにも赤文字にする必要ありません。

 

〈既存墓の赤文字建立者が逝去した〉

そのままでもしばらくは問題は無いですが、次世代へ混乱や疑問を無くす為にも速やかに赤色を消去した方が良いです。

 

〈既存墓にご存命の方が赤色になっていない〉

決して間違いなどではありません、そのまま何もしないで大丈夫です。

 

このような感じなのですが、どれも共通しているお客様の反応は「該当する人に何か災いなどは起こらないですか？」と言う不安です、私達のアンサーは「それはどこで耳にした情報ですか？ご心配ならこだわった方が良いですのでご対応致します‥」です。

すると大体の方は我に帰り、ただただ自分で思い込んでいるだけに気がつきます笑。

 

このご相談者の特徴を言うと、地域に伝わる迷信や伝説を信じないと強い心を持った方や、宗教的考えを信仰していない無宗教の方に限ってとても心配をする傾向にあります、信仰していないのならタブーなどありませんのであまり気にしないで良い事です、気軽に考えましょう！

ただ、気持ちの問題でもあると思いますので、当社では随時ご対応致します。

 

お戒名追加彫刻、埋葬費

1霊位(お戒名、没年月日、年齢、俗名)66000円(税込)※千葉県北西部以外はお見積り。

※赤文字消去費込み

 

お戒名追加彫刻のみ

1霊位44000円(税込)※千葉県北西部以外はお見積り。

※赤文字消去費込み

 

赤色消去

2200円(税込)～

 

赤色入れ

2200円(税込)～

 

お気軽にお問い合わせ下さいませ！