松本市へ同伴致しました

皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。

今日は12月2日、3日の2日間で当社のお得意先である運送業者様の忘年会兼慰安旅行へ同行した際のお話です。

 

場所は長野県松本市、松本城、旧開智学校と2つの国宝が市内に存在し、希少な地です。

長野県は距離があるので遠く感じていましたが、歌で有名な「特急あずさ」で新宿から直通で行ける事も初めて知り、2時間半程で到着、驚きました。。宴会前に国宝を観光、どちらも素晴らしい建物でしたが、やはり私は石材店、松本城の石垣に魅了されました。

 

私達、墓石屋と違い、実は現代で石垣の石を積んだり修復する作業には「石材施工技能士」と言う国家資格が必要となります、セメントも接着剤も使わずにただ積み重ね、地震でも崩れない特殊な技法を勉強する、とても難しい資格です。

松本城に使われていた技法が「野面積み(のづらづみ)」で、ほぼ加工をしない天然石を積み上げて出来た石垣で、まさに圧巻と不思議さで、ず～っと眺めていました。

その中でも最大と言われる石は高さ約３m、重さは約25tの物があり、門の橫に使用されていて、間近で見る事ができ、ど迫力でした。

築城は江戸時代初期、数百年もの間、崩れた事の無い石達、、機械も無いので当然手作業、まさに要塞の土台、基盤、主役と言えますね、一般的には天守閣に目が行くものですが、私はマニアックです笑。

天守1階では、石垣の中身を見る事が出来て、基本は土を固めているのですが、良く見ると欠けた石クズや、少し加工をした際の石がたくさん入っていて、築城当時の石職人さんの苦労が良くわかりました、これまたマニアックな目線ですね(笑)。

 

夜は楽しく宴会、とても良い旅となりました！

今年も残りわずか、忙しい日々を乗り越える為に参加出来て良かったです。

 

 

石垣職人に負けず、どこよりも綺麗に施工！

 

印西市武西289-4

ガーデンニュータウン霊園

1.5㎡ Nタイプゆとり墓地

66万円(税込)～

 

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