国産石材需要量1番！茨城県産真壁小目(まかべこめ)

皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は石種のお話です。

 

外国産の石材は何度か投稿でご紹介しましたが、今回は日本国産の石です。

 

日本国内で産出される石材は、香川県で産出される庵治石(あじいし)、愛媛県で産出される大島石(おおしまいし)、神奈川県で産出される本小松石(ほんこまついし)、栃木県で産出される大谷石(おおやいし)などが有名どころですが、いずれも現在の産出量は少なく、お値段もそれなりにしてしまいます。

国内では産出される石材の種類が豊富なのは福島県で、福島県産は何種類も存在します、しかしさすがの福島県でも産出量はどれも少なく、前述の石材同様に高価な物となります。

 

そこで、比較的リーズナブルな国産石材をお求めの方に当社がお薦めしているのが、茨城県産「真壁小目石(まかべこめいし)」です。

 

白系で目が細かく、採掘量も安定しているのでお値段も割とリーズナブルな事から国産石材の中では大変人気の石種です。

古くから、茨城県真壁郡周辺は、筑波山系の山々から良質な石材が安定的に採掘され、石材加工産業も盛んで、関東の石材商社のほとんどはこの真壁郡に検品所や置き場を設けています。

採れたての原石を地元の加工工場で加工して墓石に姿が変わるなんて、まさに産地直送の「新鮮な墓石」ですよね！、、、笑

 

と言うのは実は一昔前のお話で、今現在は20年程前と比べると、加工工場も減り続けています。

 

この原因は、日本の物価や人件費の高さによる物で、現在に地元産を地元加工によって墓石に仕上げるのはとてもコスト高になってしまいます、それよりも、採れた原石の加工を海外(中国)で行う事によりリーズナブルな価格を提供できています、まさかの「逆輸入」がお値段のポイントなんです。

さらに、昔とは違い、現在は日本の加工技術よりも中国の加工技術の方が断然仕上がりも良いと言われており(国内加工もクオリティは充分高いです)、良い事だらけなのです。

しかし、最近ではその頼みの中国さんがかなりの強気、、加工代金や運送料は上がり続けてやはり一時に比べると国産真壁小目石でもお高くなりつつあります…

国産で墓石建立をご検討の方は急がない理由はありませんね、すぐに見積りをお薦め致します。

 

 

 

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良質でリーズナブルな国産石材が

筑波山で採れるとは、、意外と近くで採掘されてるじゃん…⁉

茨城県出身なら尚こだわりを持って下さい！

 

 

 

松戸市和名ヶ谷1204-2

宗教不問　松戸浄苑

 

0.9㎡　上下　茨城県産真壁小目石使用

 

総額　231万円(税込)～

※初年度年間管理費が別途となります。

 

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