何年も続くペットロス、、当たり前だと思います

2024/10/13

皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。

今日はペットロスについてです。

家族同様に毎日を一緒に過ごす、かわいいペット、人間の疲れ、ストレスを癒してくれ、時には悩みの相談相手になってくれたり、言葉は話せなくても気持ちが通じ合う、なんともかわいいですね。

私も愛犬♀2匹が家に居てくれて、日々気持ちの支えになってもらっています。

人間にも言えますが、運命は残酷なもので、その生活には『死』という終止符があり、いつか終わりが来てしまいます。

ペットの場合は人間の寿命よりはるかに短く、そして生前は忠誠心が強い為、死後には遺された飼い主側の落ち込みが人間の親族を亡くすよりも強く残ると言われております、いわゆるペットロスですね。。

私も愛犬を亡くしたらどうなってしまうのかが不安です、、、

ペット好きでは無い方にはこの「ペットロス」、なかなか理解が出来ないかも知れませんが、甘く見てはいけません。

何度もお客様、知人を対応しておりますが、のこった飼い主さん、、食欲は全く無くなりガリガリに、ショックで仕事もできずに欠勤がちになり、会話と言えば亡くしたペットとの思い出話を暗い表情で語り続け涙を流したり、まわりが心配し、元気づけようとしても気持ちの切り替えがなかなかできず、場合によっては何年もその状態が続き、ひどい人は精神的、ストレス性による内臓疾患を患ってしまう方もたくさん居るのです。

そして火葬した遺骨をいつまでも手元に置いてある人も多いです。

愛犬家である私、個人的意見は、「当たり前」の事で、周りの人による心の修復のお手伝い、『グリーフサポート』が必要な物だと思います。

具体的には、「がんばれ」や「いつまでもくよくよするな」と言う言葉は重荷になり、励ますどころか、逆効果になってしまう可能性があるのです。

あの人元気が無くて心配だな‥と思うならこそ、そっとしておきましょう、そして自分で壊れた心を修復出来るよう、なるべく普通に接してあげる事を心がけましょう。

もちろん、時には傷心しているのに空気が読めない人だな…と本人には思われるかも知れませんが、1日も早く日常的な本人を取り戻すにはそれが1番なのです、サポートする側もつらいですね、、

私達は、ペット供養用の自宅墓(屋内可能)などをお薦めし、自宅供養によって気持ちに区切りをつけてから前を向くようにお薦めしております。

ペットはある意味、人間よりも思い入れが深い生き物ですね…

幸せなペット人生をお疲れ様、、それでもいつまでも家に居てほしい、、

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