それはダメ！墓石に良くないお墓参りとメンテナンス方法

みなさんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。

今日はお墓参りやお墓の手入れでよくある失敗談についてお話します。

地域の風習にもよりますが、一番多い間違いは、食べ物のお供物を置いて立ち去ることです。お供物を置いて何が悪いの？と思う方も多いかもしれませんが、ご先祖様にあげていると思っている食べ物、、その全部をカラスや野良猫、虫、ホームレスなどに与えていると考えれば良いのです。

「お供物」の概念が無い者達にはごちそうにしか見えないですね笑

しかも、持って行くだけなら良いですが、かなりお墓を散らかします。和菓子などのタレや餡、その他にも色々な食品が墓石に付着して放置する事は変色の原因になります、

また、ジュースやビールの缶や瓶も強風によって倒れた時は欠損の原因にもなります、「お参りが終わったらお供物は持ち帰る」事を習慣づけて下さい。

次に、故人がお酒好きだったからと言って墓石に直接お酒類をかけてあげる方が良く居ます、前述のとおり墓石にはNGですね、特にお酒は酸化しやすいので変色も早いです。

似た例で、タバコ好きの故人へ、お線香の替わりに火の着いたタバコをお供えするのも副流煙のタールなどで変色してしまいますのでやめましょう。

お掃除の際に良く見かける間違いは、「タワシ」です、特に亀の子タワシのように硬い物でゴシゴシ擦っている方がいらっしゃいますが、ご存知のとおり、墓石の表面は磨きあげてわざわざ光らせています、擦ったら細かいキズになり、磨きが飛んでしまいます、、車と同じと考えて下さい、タワシではなく洗車ブラシの方が良いですね。

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〈参考施工例〉

松戸市、松戸浄苑1.5㎡洋型石碑、外柵全体クリーニング、セラミックコーティング施工

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