墓石に彫刻が残っていると面白い、日本の「元号」
2025/01/31
皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。
今日は古い墓石、御影石で良く見かける事についてです。
共同墓地などで良く見かける、古い御先祖様の墓石、御影石、私個人的な目線では非常に興味があって気になり、すぐに目が行くのはその墓石、御影石がいつの時代に建立された物かです。
その歴史が刻んではありますが、残念ながら長い月日で墓石、御影石は風化してしまい、解読不可能な物が多い反面、しっかりと読めて、ついこの間彫刻したばかりなのでは?という墓石、御影石も少ないですが存在します。
そこに彫刻されている年月日は西暦ではなく、『元号』です。
現代の人は西暦で言われると何年前かはすぐ逆算できますが、元号は普通明治かその前慶応くらいしかわかりませんよね、、、
画像の墓石、御影石の元号は「文化」になっていますがピンと来ません…明治以前なのは何となくわかります。。
インターネットを検索して見ると、文化は1804年~1818年の14年間だと言う事がわかります、、
日本史にあまり詳しくない私、単純に「今から220年くらい昔の物なんだ、古い墓石、御影石なんだな…」と思いつつ、更に詳しく検索を続けると、時の将軍は11代徳川家斉!
これはうとい私でもわかります、子孫を何十人も残し、「子だくさん将軍」と呼ばれていたあの将軍の時代なのか…
さらにはこの時代、葛飾北斎の活躍が世に広まり、浮世絵が大流行していた事もわかります、後に伝説となる人物2人が元気で活躍していた時代に既に建立されていたこの墓石、御影石、きちんと元号を刻み現代までその彫刻も残っている、そう考えるとまさしく墓石、御影石は「長寿」の一言ですね。
そして220年以上も大切に大切に守り続けている家庭もまたあっぱれ素晴らしいですね。
皆さんの身近にもこういった墓石、御影石が存在するかもしれません、普段のお墓参りとは違った目線で自分のお墓、または他家のお墓をフォーカスし、古そうなのを発見した際には、その時代の解析等も楽しいものです。
気持ちが硬く、暗くもなりがちなお墓参りを楽しむ方法の1つです。
その石碑、良く調べたら、あの将軍のあの出来事の時代の物‼
その時代からここに居て我が家を見守ってくれていたのか...
更に大切にしなければ、、外柵はリフォームしても絶対に残したい。。
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