お墓専門用語、各社で使い方違います
2024/11/18
皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。
今日は墓石専門用語についてです。
皆さんがお墓を購入する際には、石材店スタッフは専門用語を用いるかもしれませんが、何もわからないお客様に対しては事細かに分かりやすい説明が通常はあるかと思います、しかし私達石材店にはその会社独自の専門用語があるので時々プロ同士の会話では戸惑う事も多々あります…
私達の業界では、道具や石の部材の呼び方が統一されていない場合が多いのです。
例えば石を据える時に必ず使うセメントに砂と水を加えて精製する正式名「モルタル」。
そのまま正式で「モルタル」と言う会社はもちろんありますが、「トロ」、「バタ」、はたまたわかりづらいのは「セメン」などと言う会社、職人もいます…
ちなみに当社では「トロ」です。
また、墓石の部材の呼称も違いがあってお墓の線香皿が入る石の事は、正式名「香炉(こうろ)」なのですが、石材店によっては「コウタテ」や「コウ」などとも言います‥
ちなみに当社では「香炉」です。
道具で代表的な物はバールで、当社ではそのまま「バール」と言いますが、「カジヤ」や「テカジ」などと言う会社もあります。
この業界では助け合いも多く、例え他社でも工事部隊が忙しい時には会社同士で人件費のやりとりをしてお手伝いに出向く時もあります。
私は現場出身で、その経験上、お墓に関しての知識は深いと言う自信がある程度ありますが、職人として他社のお手伝いに行くと、あまりの違さに、「…...それって何ですか‥…...?」などと初歩的な質問をしてしまう事もございます、若い職人さんや、よそを知らない親族会社などの社長は、やはり、「こいつベテランのくせに素人かよ、、」と言った表情でバカにしますが、理解すれば何のその(笑)、逆に「これはよそでは○○と言います、覚えておいた方が良いですよ」と教えてあげると、自分たちが正しいと長年信じていたその呼称を否定されたとムキになり、ググった結果、私の言う事がビンゴで大変驚き、勉強になると言われる事も多いです。
また、呼称については地域性も強く出る物で、特に東京の石材店は独自の言い方をしている事が多く、お客様までもがその呼び方になじんでいる事もあります。
お客様にはあまり関係ありませんが、石材業界は本当に複雑ですね。。。
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