サンドブラスト(滑り止め)加工のすすめ
2024/08/09
皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。
今日はお墓参りの時に起こりやすい事故の防止対策です。
お墓参りで足を滑らして転倒してしまった、、などのお話を良く聞きませんか?尻もちついて痛かった程度で済めば幸いですが、大ケガにつながり兼ねませんね、もしケガなどしてしまっては、良い行いをしにお墓へ行ったのにたまったものではありません‥
お墓の滑りやすさの原因は、御影石の磨きもありますが、もう1つメカニズムがありますのでご紹介いたします。
驚く方も多いと思いますが、実は、お墓の土台(外柵)部分の奥行きは基本的にフラットには施工していません。。
自分のお墓を目視して、??!!どういう事??フラットじゃん??と皆さん思いますが、見た目でわからない程度に前転び(前が低く後ろが高い)で勾配を付けて施工しています、その理由は、墓石に水が溜まらないように流す為です。
墓石の部材1つ1つの表面が、加工や磨きの段階により、素人目ではあまりわかりませんが、職人目線ではカマボコ型になっていたり、お椀型になっていたり、カネ(角の角度がきっちりと90度)が狂っていたりすると、どれも雨水が溜まってしまうのです。※もちろんそれらを見極め、考慮して職人さんは溜まらない為、なおかつ美しく見える為に最善を尽くします。
駐車場や土間工事専門の土建屋さんに聞いた話ですが、基準点から奥行き1mに対して1cmの高さ勾配をつけないと水はうまく流れないと言った話も聞きます。
私達の扱うお墓にそんなに勾配を付けてしまうと見た目で違和感を感じてしまい、当然無理な話で数ミリ程度です。水を流し切るのではなく、溜まる水をなるべく少なくして乾きやすいようにする発想です。したがって、雨天時や雨の後には少ないですが必ず水は溜まります。
そしてこの少しの勾配と少し溜まっている水、あなどるなかれ、、これが原因で転倒する方が多いのです。
特に、お墓の入り口になる踏み石は磨き上げている場合もあり、お参りの際は必ず踏まないとならない部分です、そんな少しの勾配と水でも、滑りやすい靴底の場合は、歩き進めない程滑ってしまい、転倒してしまうケースが多いのです、特に雨あがりは水が乾き始めていますので油断気味になりますし、お年寄りやお子様はご注意が必要です。
写真をアップしておりますが、当社では施工後に現地加工によるサンドブラスト滑り止め加工も承っております、
型を抜いて、砂を噴射して軽く表面を削る技法で、お墓の部材を解体する事なく施工できます。
色々な模様があり、お墓もオシャレに変身しますよ!
他社様でご購入されたお墓でも大歓迎致します、1度追加施工すれば半永久的!ケガの無い安心なお墓参りの為に是非ご検討くださいませ!
追加サンドブラスト
踏み石1枚 55000円(税込)~
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株式会社たくみ
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