宗教によるお墓の色々
2024/04/23
皆様こんにちわ㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。
今日は宗教別に見るお墓についてです。
宗教によってお墓は細部に違いがあります、中でも代表的にわかりやすいのは「塔婆立て」の有無です。
仏教ではほとんどの宗派が法要の際に「塔婆(卒塔婆ともいいます)」を故人供養の為に立てますが、浄土真宗の場合は立てません。
また、新興宗派などは立てる習慣の無い場合もありますし、当然仏教以外の神道やキリスト教も必要がありません。
また、神道のお墓は特徴的で石碑が尖った形が多いですし、キリスト教のお墓には献花台が設置される事が多いです。
このように、一見同じように見えるお墓も十人十色で微妙に違う所が私達は仕事として楽しく感じています。
私達はお墓ディレクターですので、そのあたりの正しい知識は持っているつもりではありますが、宗教も多種多様、、地域の文化習慣にもよって全く知らない事も良くあり、お客様から勉強をさせていただく事も多くあります。
現代に伝えられて来た宗教別のお墓形態や作法というのは、ほとんどが書物ではなく「口伝」で、ご先祖様が僧侶や神主などの伝師から聞いた事を代々言葉で伝えられている物なんです、、したがって、どこかの代でそのセオリーを大きく外れてしまう事もあります。
正解という正解がなかなか少ないのです。。ひじょ―ーに難しいですね、、しかしポジティブに考えるとタブーな事も少ないと言えるので、個性的なお墓のご提案を考えて考えて考えた挙げ句、180度回転して奇抜なお墓になるよりも360度回転してシンプルかつセオリー通りなお墓をプロデュースする事が多い気がする私です💧
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