お墓、災害への備えお問い合わせ増えています
2024/09/05
皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。
今日はお墓の災害対策についてです。
本年1月に起こった能登半島地震や8月末からの台風10号の列島迷走、報道されているとおり現地の墓地にも多大な被害が出ており、まだまだ復旧のメドが立たず、被害をうけられた方々には謹んでお見舞い申し上げます。
また、最近では南海トラフ地震注意報の発令により、皆さんも不安な毎日をお過ごしかと思います。
そして、さらには台風の季節、豪雨や落雷など、毎日のニュースから、自然災害が絶えません、、、
誰しも生活の為、備蓄や避難場所の確認等、災害対策をしている事とは思いますが、「お墓の災害対策」はどうしたら良いでしょうか‥?と最近では多くお問い合わせを受けますので私達流のお墓の災害対策をお話いたします。
お墓の災害対策、、それはズバリ「お墓には何もしない事」だと私達は考えております。。。
答えになってないだろ⁉と思われますが、「人命第一」と言う事です。
以前にも投稿しましたが、お墓より大切な物は、皆さんの『生活』であるという我々の考えから導き出した答えです。
当社のお墓は耐震性のある接着剤の使用や、倒壊を逃れる為の耐震棒などを入れたいわゆる「耐震仕様」には当然なっており、もちろん少々の地震には強いという事は、はっきりと言えます。。が、大規模な直下型地震などの場合はお墓などはひとたまりもありません、、能登半島地震の映像を見ると解りやすいかと思います。
従って、個々にお墓の災害対策に取り組むよりもお家の補強や備蓄品を買い揃える事に費用を費やしていただく方が、よっぽど大事なのです。
そして万が一巨大な地震が来た後、お墓が気になるとは思いますが、決してすぐに見に行かないで下さい!
現場はめちゃくちゃかもしれません、二次災害の元にもなります。
余震が完全に消えるまではご先祖様にも耐えていただきましょう!
お参り中に巨大地震に遭遇した場合は、まずは墓石から速やかに離れて下さい、自分のお墓からではなく、周りの墓石が倒壊する可能性も高いので、墓石がまったく建っていない駐車場などに避難して下さい、そして揺れが収まったらお参りに戻る事無く帰宅しましょう!家族の安否が第一です。
台風も同じです、お墓の備えなどは一切気にせず、ただただ過ぎ去るのを待ち、過ぎ去った後に冷静に色々と考えて下さい。
台風によるお墓被害の多くは、地震とは違い、台風そのものによる強風や大雨によるものではなく、降り続いた雨による地盤の緩みで土砂崩れや沈下がおこり、倒壊するという例がほとんどです。
台風の当日にお参りをする人はあまりいらっしゃらないはずですが、いかなる理由があろうとも墓地の様子など見に行かないで下さい、道中冠水などがあり大変危険ですし、過ぎ去った後にもしばらくは土砂崩れなどに注意が必要です。
以上のように、墓地は、『事前の備え』よりも『災害時には墓地に近付かない』事が一番の対策と言えるでしょう。。
アドバイスにならないお話でしたが事実上、それしかありません。。。
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