株式会社たくみ

墓閉まいした墓石、どんな最終処分形態になるのでしょう?

お問い合わせはこちら

墓閉まいした墓石、どんな最終処分形態になるのでしょう?

墓閉まいした墓石、どんな最終処分形態になるのでしょう?

2024/08/22

皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は墓石の処分についてです。

 

不要となって解体された墓石は「産業廃棄物」となり、請負った業者は適切な処理をしなければならない事は、投稿でも何度かご紹介しましたが、実際にその「石ゴミ」はどのように処理されているのか?を説明致します。

 

この疑問は以前から、「土の中に埋める」、「海に沈める」、「削ったり磨いたりしてリサイクル販売している」など、色々なデマや噂が独り歩きしていますが、簡単に正解を言うと「細かく砕かれて主に建材、鋼材になる」です。

具体的には、あらゆる基礎工事の地固めに使われる「割栗(わりぐり)」や「砕石(さいせき)」、コンクリートの配合に必要とされる砂利「骨材(こつざい)」、道路舗装に使われるアスファルトの材料「鋼材(ごうざい)」へリサイクルされます。

私達石材店は産業廃棄物となった墓石を適正な処分場、置き場まで運搬をする、いわゆる「中間処理業者」なので、石を砕く機械などは持っていない場合が多く、「最終処理業者」が適切に行いますが、この最終処理業者も墓石の処理を扱っている業者さんが非常に少ないのです。

理由は様々ですが、まずは機械が特殊です。

回収した石を、まずは大きめに重機で挟んで砕く「破砕(はさい)」をするのですが、コンクリートとは違って天然石は硬いので、通常の重機とは違ったパワーとハサミの硬さが無いと砕かれません、、

その後「粉砕(ふんさい)」をするためにクラッシャーと呼ばれる機械へ入れて少しずつ製品にするのですが、このクラッシャーも重機と同様にパワーと刃の硬さが必要です。

この特殊な機械と設備を導入するのに言うまでもなく、莫大な費用が必要な為業者さんが少ないのです。。

他には、元々がお墓だったと言う理由で「砕くのが恐れ多い」との心理的な理由で天然石でも墓石だけは受け入れ拒否の業者さんも少なくはありません、また、削ったり磨いたりして再販売するのにも、当然一般的には気持ちの良いゴミや商品ではありませんよね(笑)

 

墓地解体の際に、お見積りを作成しますが、実は、何より高いのが「墓石の処分費用」なのです、、

しかもこの処分代金、毎年うなぎ登りで値上がりし続けております!

自分ちのお墓がリサイクルでどこかで活躍し続けられる、、そう思って墓閉まいへ踏み切っていただくご家庭も少なくありません、墓地解体工事はぜひともお早めにご決断する事を強くお薦め致します。

 

また、ガーデンニュータウン霊園では解体費用の値上がり対策として、現行価格で先払いする墓閉まいプラン「安心パック」をご用意しております、いわゆる墓閉まい費用の保険です!

 

残されたご遺族も自分も将来安心!

ガーデンニュータウン霊園の墓閉まい保険『安心パック』加入のおすすめ

 

印西市武西289-4

ガーデンニュータウン霊園

安心パック加入費用

21万円(税込)~

 

※墓地解体工事、処分、遺骨永代供養(樹木葬墓地に移動)費用込み

当霊園に墓地を購入した方に限ります!

まずはお墓を!

Nタイプゆとり墓所

66万円(税込)~

※永代使用料、初年度管理費が別途必要となります。

 

資料請求無料!

 

お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 

 

 

----------------------------------------------------------------------
株式会社たくみ
住所 : 千葉県松戸市六実2-57-1 
電話番号 : 0120-978-645
FAX番号 : 047-387-8629


千葉で家族の絆を表す墓石

千葉で家族の想いを表現する石材

千葉でご希望に沿った墓所選び

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。