我が人生に悔い無し！しかし後年に悔いが残ります、、骨壺にはお名前を彫刻するのがお薦めです

皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は、骨壺のお名前についてのお話です。

 

納骨のご依頼を受けた際に、事前準備でお墓を開け、すでに埋葬されている骨壺をみると、いつも残念に思う事があります、それは骨壺の名前が消えてしまっている事です、古い骨壺には墨やマジックで名前が書いてありますが、識別出来ない物が多くあります、何より残念な事はその識別が出来そうなくらいうっすら残っているのに、結果、識別が不能だった時です、例えば墓誌の彫刻を見て、山田太郎さんと山田次郎さんの骨壺が出て来ました、2つとも字が消えかかっていますが、かろうじて残っていた文字が

「山　　郎」と「　田　郎」、、

この現象は、本当に多くあります、、

なんで肝心な文字がどちらも消えてしまっているんだ…！太か次の文字がどちらかにでも残っていれば特定できるのに...泣

と、いつも悔しい思いをします。

 

その対策なのか、比較的新しい骨壺には、紙やプレートやシールで名札を貼ってあるものが多いのですが、これがまた逆効果でして、紙の場合は粉々に朽ちてしまっていて話にならなかったり、プレートやシールはしっかり貼られて残ってはいるものの、湿気でにじんでしまい、文字が単なるシミになっていたり‥所詮は印刷物やインクですね、、

 

骨壺の名入れ形態は、各葬儀社によって違う物ですが、バッチリと何十年経過しても名前が消えない方法は、私の経験上、骨壺にお名前を彫刻するしかありません、標準で彫刻される場合もありますが、彫刻にするにはオプションで費用が必要な場合が多いようです、何かと費用がかかる葬儀ですが、私達石材店からのお願いは、この骨壺への彫刻費用を是非とも余計な費用と考えて削らないで下さい！

 

「お墓を開ける」と言う事は、頻繁にある機会ではございません、埋葬されているご先祖様にしっかりと名前だけでも残っている場合は、生前の姿とは違いますが、懐かしい人に会えて「久しぶり」とか、「新しい仏様をよろしく」などと皆さんとても嬉しそうに会話をするのは当然ですよね、私もその光景を見ると、人の死後に携わるこの仕事をしている意義を感じながら、嬉しい気持ちになります。

「悔いの無い人生をお疲れ様でした」の気持ちを是非とも名入れ彫刻で後年まで残しましょう！

 

他社石材店ではなかなか受け付けない、既に納骨済みの骨壺でも名入れ彫刻当社では承っております！

 

お墓から取り出し→古い納骨済みの骨壺→新品彫刻済み骨壺へ交換→再納骨

一式

 

1霊位→55000円(税込)～

複数同時割引きあります、