埋火葬スタイルの違いについて
2024/07/09
皆さんこんにちは、㈱たくみの児玉です、ご覧いただきありがとうございます。
今日は、地域による埋火葬の違いについてです。
埋葬の際ですが、そのスタイルに疑問を抱く方がたびたびいらっしゃいます、良くある質問で、皆様がびっくりするような代表的なものを紹介します。
「何でこんなに骨壺が大きいんですか?」
と良く質問されます。
私は慣れていますのでこの人は西日本の人だとすぐ理解をし、
「関東では火葬したご遺骨の全てを拾いあげるからです」
と答えると、相手は驚きの表情と、知らずに恥ずかしかった表情が入り交じりながら皆様納得していただけます。
実は関西以西では火葬した遺骨の一部しか拾いあげない為、骨壺の大きさが東日本にくらべて明らかに小さいのです。
具体的には、東日本では直径.高さが7~8寸(21~25cm)の骨壺に対して西日本では4~5寸(12~15cm)の小さいサイズです。
では東日本の人は逆に疑問が生じますよね?
西日本で火葬の際に拾わずに残ったご遺骨はどうなってしまうのでしょう?
それは西日本の皆さんも良くわかっていないようで、「火葬場に委ねる」としか明確にはわかりません、
私は個人的に気になり、調べましたが、あらゆるお寺に残りの遺骨をお納めする、残骨供養施設が存在したり、信仰している宗派の本山の納骨堂にお納めしたりするようです。
しかし、西日本の皆さんはそもそもが「焼骨は少し拾いあげて自分達のお墓へ、残りは火葬場側で」という習慣なので、残骨の処理など疑問も追求も抵抗もないのです。
また、関東ではほとんどが骨壺のままお墓へ納骨するスタイルですが、骨壺から遺骨を出してお墓のカロート(納骨室)へ散骨するスタイルの地域も多いようで良く指摘をされますし、ロウソク立てがお墓にない事を指摘される事が多くあります。
同じ埋火葬でも地域によってとても違いがありますね、その新たな発見を楽しみながら私はこの仕事をしています。
そして、当社では埋葬、彫刻のみでも大歓迎です、他社で購入したお墓でもお気軽にお問い合わせ下さい。
埋葬手数料→33000円(税込)
お戒名追加彫刻料→44000円(税込)
※遠方の場合は要お見積りとなります。
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株式会社たくみ
住所 : 千葉県松戸市六実2-57-1
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