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生前建墓でお墓の選び方・建て方を徹底解説!

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生前建墓(寿陵)を徹底解説!

生前建墓でお墓の選び方・建て方を徹底解説!

2024/04/14

皆さん、こんにちは。今回の記事では、生前建墓についてのお話をしていきます。まだ若いし病気も無くて元気だから必要ないなどと思っている方も是非ご覧下さい。

目次

    生前建墓は縁起が悪い??

    お墓は人生の最後に必ず必要とされるものです。しかし、これまでお墓を建てた経験がない方がほとんどでしょう。ましてや、自分が眠る為のお墓など、元気に生活をしている日常では考える機会も無いのがあたりまえです。しかし、生前に自分のお墓を建てる事は、実は非常に縁起の良い事だと古くから伝わっていますし、様々なメリットがありますので解説したいと思います。

    生前建墓『寿陵』の起源

    生前に自分のお墓を建てる事は「寿陵」と言われ、古来から縁起の良い事で大変喜ばしいと日本では伝えられて来ました、日本におけるその起源は聖徳太子が生前に自分のお墓を建てた事によるとも言われています。

    お墓を造ってご祈願

    寿陵には、無病息災、家内安全、身体健全、長寿、家庭円満、子孫繁栄と言ったその家庭を守る祈願の意味があり、お墓を建立します。

    日本の平和、発展を目指していた事で有名な聖徳太子もやはり家庭は非常に大切に思っていた事がわかりますね。

    また、現代でも仏教に従事しているお坊さんは大体の方は寿陵を選んでいますし、天皇のお墓は「御陵(ごりょう)」と呼ばれ、生前に用意するものです。

    残された遺族も安心

    お墓は税務上の財産には該当致しません、したがって自分の死期を悟って建てる方もそうでない方も1つの節税対策になります。

    また、お墓が無くて逝去した後は何かと残されたご遺族はバタバタと忙しいものです、そんな中で、お墓が既に存在するのとしないのでは体力面も費用面も違って来るはずです、

    さらに、生前に自分が納得して、建てたい場所に好きな石種と型のお墓を建てる事は、なにより強力な意思表示となり、ご遺族がお墓の事で揉めたりするトラブルも防ぐ事ができるのです。

    まとめ

    生前建墓でお墓を購入する事は、大変縁起が良い事で、残されたご遺族にも安心していただけるでしょう。

    更には自分で墓地の陽当たりや水はけなども確認でき、型や石種の選択ができますので遺言に基づいてご遺族にお墓を考えてもらう心配もありませんし、法律上の財産としては認められていませんが、故人が準備して残した生きたシンボルとして永年大切にご遺族は維持に努めてくれるはずでしょう。

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